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LEADER'S GREETING

学生団体CHAD第8期代表を務めさせていただいております、吉田龍宇です。

今日は私が8期体制で何をしたいのかについてお話したいと思います。

現在の8期体制で私が目指しているもの。

それにはCHADの活動理念がとても強く関連してきます。

“挑戦と自己成長の場の創出“

私はこの理念に惹かれてCHADに入りました。人生の中でも短い学生生活の中で、自分1人では達成できないようなことに取り組みたい、日本だけでなく、より多くの子供たちのためになるようなことをしたいと強く感じており、それができるのがCHADでした。

ですが、コロナ禍においてカンボジアに行っての活動はできません。国内でできることをする日々が続きました。いつか、カンボジアでみんなと活動したい、子供たちに会いたいと強く思っていました。

代替わりの頃には、幸運なことに状況は落ち着いてきており、渡航の現実味が強く帯びてきました。

ですが、私たちにとって渡航は初めての連続です。団体としても3年ぶりとなり、渡航を経験してきた先輩たちはもういません。

側から見れば無理な状況です。カンボジアの小学校で活動だなんて到底無理だと思われても仕方ありません。

ですが、私は今こそ行動すべきだと思いました。

なぜ行動することができたのか。
それには前代表である7期生の大野さんの存在があります。

私にとって、CHADの活動理念である“挑戦“を体現している人物が彼女でした。

カンボジアに図書館を建設する。
側から見れば不可能にも感じられることです。
実際に団体内でも否定的な意見がありました。

同じ8期生でも、
図書館建設は不可能、ミーティングしてる意味があるのかという声が聞こえました。

ですが、実際に図書館建設に向けて企業さんとのミーティングやSNSサイトの作成、クラファン用のリターン準備、普段のミーティングの指揮など、目標に向かって全力を尽くして挑戦し続ける彼女の姿をみていた私にとって、同期たちの言葉はとても残念でした。

なぜ初めから諦めるのか、やろうともしていない立場で人の努力を判断していいのか。

その日から私は自分の持つもの全てを捧げてでも、挑戦し続けようと誓いました。

“挑戦と自己成長“
この言葉を体現するのは今しかありません。

私たちは来年の3月、カンボジアへ渡航し、子供たちの現状をこの目で知り、彼らにとって本当に必要な支援は何かを確かめてきます。
そして、7期生が残した図書館に必ず本を届けます。

私にとってこれは人生最大の挑戦になります。これは他のメンバーにとってもです。

先代の代表が体現したように、次は私の番です。

責任をもってみんなを引っ張り、全身全霊で挑戦し続けます。

真面目な文章で長くはなりましたが、私の渡航に関する想いを述べさせていただきました。

活動の応援よろしくお願いします。

学生団体CHAD第8期代表

同志社大学商学部 ​吉田 龍宇

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