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運動会プロジェクト

 

 学生団体CHAD始まりのプロジェクトです。2014年創設以来、毎年夏に現地大学や小学校で行ってきているもので、2018年度は2つの小学校で開催予定です。小学生が運動会を通じて協力する力を育み、子供たちや先生方の一生の思い出になるプロジェクトを目指し、私たちCHADの特徴でもある現地大学生(プノンペン大学日本語学科学生)と協力して開催します。体を動かすことの楽しさや、自主性の大切さも同時に伝えることを目標としています。運動会実行に当たり、今年は運動会運営のための道具管理チーム、思い出が形に残るように企画をするチーム、現地大学生連携とグランド環境維持に焦点を当てたチームに分かれ内容の充実を図っています。例年より人数的にもパワーアップしたCHADが、今年の夏も灼熱のカンボジアで白熱の運動会を開催します。

 

 

土台プロジェクト

 子供たちがより良い環境で教育を受けられるように、教育環境の『土台』の改善を私たちCHADが支援できることはないかと考え、新たに打ち出されたプロジェクトです。今年の3月に初めて行われた春渡航事前調査でいくつかの小学校を訪れ、本当に必要とされている支援を把握した上で、現地のニーズに沿えるように遂行する事を念頭において計画を進めています。

今回私たちは、①子供たちへ学習に必要な文房具の支給を行うこと。②電気が通っていない小学校に電気を通すこと。この2つの『土台』を形成することを第一歩の活動として掲げ、小学校に通う子供たちがより勉強しやすい、そしてしたくなるような環境づくりに学生ができる範囲でのアプローチを試みたいと考えています。文房具支給や、設備敷設に関して、私たちの活動に賛同してくださる企業様、団体、個人からのご協力とご支援を頂けると幸いです。

 

BYW(Broaden Your World)

 

~教育的視点からカンボジア小学生が、自らの興味と関心を持って世界を広げていくきっかけになることを目標とした未来を見据えたプロジェクトで、「本・絵手紙・劇」の3つのプロジェクトに分かれています~

 

劇プロジェクト‐

 

 お医者さんやサッカー選手、アーティストなど子供たちの将来の夢が広がるようにと想いを込めて行う劇プロジェクトです。実際に子供たちの前で私たちCHADメンバーが役を演じ、子供たちが理解できるように現地大学生に通訳をしてもらいます。また子供たちにも積極的に参加できる内容を考えており、日本人CHADメンバー・現地カンボジア大学生・小学生みんなで作り上げるプロジェクトです。

 

 

本プロジェクト‐

 

 カンボジアの小学生が絵本を通して新たな知識を得ること、彼らの世界がさらに広がる事を願って行うプロジェクトです。絵本と日常生活に役立つ本の2種類を中心に小学校に寄贈を行う予定です。また、「バス移動図書館」を計画しており、小学生が興味をもって絵本に触れてもらえるようにと現地NPO団体の協力を頂きながら実行します。“絵本がもつ無限の可能性”を届けるプロジェクトです。

 

 

絵手紙プロジェクト‐

 「日本とカンボジアの小学生が絵手紙を交換し合うことで、両国の子供たちが言葉の壁を越えて交流ができる機会を与えたい」という趣旨のプロジェクトです。日本の小学生に描いてもらった絵手紙を私たちCHADがカンボジアに届け、カンボジアの小学生が描いた絵手紙を日本に持って帰ることで、両国の小学生の懸け橋になりたい。そんな優しい気持ちから生まれたプロジェクトです。

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